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クレーン倒壊、3人が死亡/川崎造船神戸工場

川崎造船神戸工場でクレーン倒壊、3人死亡4人重軽傷

 25日午前9時50分ごろ、神戸市中央区東川崎町の川崎造船神戸工場で、造船用クレーン(高さ約50メートル、約800トン)のアーム部分(高さ約30メートル)が倒れた。

 兵庫県警生田署などによると、近くでクレーンの修理作業をしていた同社の作業員ら9人のうち、同県高砂市の赤瀬祐三さん(55)ら3人が死亡、4人が重軽傷を負った。

 調べでは、午前8時15分ごろから、作業員がクレーン部品の交換作業のため、主軸を動かそうとしていた。クレーンは、工場敷地内の中央付近にあり、アーム部分は「く」の字形に折れ曲がって、一部は隣接する工場の屋根に突き刺さった。クレーンは造船用の資材を運ぶためのものという。



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クレーン:アーム倒壊 3人死亡4人重軽傷 川崎造船神戸

 死亡したのは同社社員の赤瀬祐三さん(55)=兵庫県高砂市曽根町▽同、篠原武史さん(40)=神戸市灘区岩屋北町2▽人材派遣会社社員、山本和夫さん(55)=同市垂水区美山台1。

 同課の調べや川崎造船によると、事故はクレーンの主軸下部に設置されているベアリングの交換作業中に起きた。前日にベアリングの一部破損が見つかったため、25日午前8時から、4基の油圧ジャッキでクレーンの主軸を数センチ持ち上げる作業に取りかかった。現場責任者の赤瀬さんら6人は地上約12メートルのフートステップに、篠原さんと山本さんが地上約31メートルのローラーパスにいた。

 午前9時ごろからジャッキの油圧を上げたところ、主軸がフートステップ部分から折れ、アームが後方に倒れたという。4基のジャッキの油圧が不均等にかかったことやジャッキそのものの不具合が事故につながった可能性もあり、同課は入院中の作業員らから事故当時の詳しい状況を聴いて原因の特定を進める。

 倒れたのは「走行式ジブクレーン」と呼ばれる重機で、64年に同工場に設置された。船舶の部材を運ぶためにドックのレール上を移動する構造になっている。




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[ 2007/08/25 23:30 ] 事故 | TB(0) | CM(0)

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