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2007年の造船業

FujiSankei Business i. 
産業/造船、業績改善の年に 価格回復/中国は能力増強(2007/1/5)

 日本の造船業界が2007年に復活を懸ける。世界的な海運需要の拡大を背景に、受注量は高水準。船価の回復を反映した新造船建造も今年から本格化し、業績改善に弾みが付きそうだ。しかし、中国が急速に建造設備を増強するなど外国勢の追い上げも激しく、好景気に安閑としていられない事情もある。

 国内の新造船建造量は昨年、1800万トンを超え、31年ぶりに過去最高を更新したもよう。ただ、03年ごろに受注した低価格船の建造分がまだ残っていたため、三菱重工業や川崎重工業など大手の業績改善は遅れていた。

 今年は船価回復が波及し、08年3月期決算ではようやく長いトンネルから抜け出せそうだ。鋼材価格高騰など懸念材料はあるものの、各社とも3、4年の手持ち工事量を抱え、「長い好況期が到来する」(安井浩・佐世保重工業常務)との期待が広がっている。

 ただ、世界3位の中国が「世界の造船強国」を目指し、10年までに建造能力を現在の2、3倍に拡大する計画を進めている。そのため、設備過剰で需給バランスが崩れ、数年後に船価が急落するリスクは消えていない。

 国内造船業界では不況期に再編が多発するパターンが続いた。好況が見込める今後3、4年は「再編への猶予期間」との見方もある。

 大手3社で生産量をほぼ独占する世界トップの韓国に比べ、大小約70社が競合する日本は規模のメリットが働きにくい。日本造船工業会の西岡喬会長は「好況時こそ技術を磨くなど、国際競争力強化の取り組みが必要だ」と、引き締めを図っている。
[ 2007/01/05 12:00 ] 業界ニュース | TB(0) | CM(0)

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