スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

今後の中国造船~バブル崩壊と供給過剰の危機

中国は大丈夫か[47]あっという間に供給過剰~五輪後の中国経済(5):日経ビジネスオンライン

 ただ、造船業界を取り巻く収益環境は急速に悪化しつつあり、早ければ来年にも「造船バブル崩壊」の可能性が指摘されている。中国政府は自動車や鉄鋼などと並ぶ基幹産業として造船会社を手厚く支援してきたが、昨年、過熱した造船所への投資ブームに警鐘を鳴らした。中国経済にとって「新たな火種」になりかねないからだ。

 2010年、中国の建造能力は政府の「船舶工業中長期発展計画」が想定する水準の2倍近くになる可能性がある。無秩序な競争に突入し、造船所が共倒れになる恐れが出てきた。それでも、ブレーキの壊れた機関車のような暴走を止めることはできないままだ。


 中国の大増産に刺激された世界最大手の現代重工業など韓国大手も生産能力を倍増する。この結果、2015年には世界の建造能力は現在の2倍強の1億2500万総トンとなる見通し。世界需要は5000万~6000万総トンと見られるから、実に7000万総トン強という史上最悪の供給過剰に陥りかねない。

 2003年からの造船ブームで、中国が得意とする中型バラ積み船の船価は1隻60億円前後と2.5倍に急騰し、大型石油タンカーも2倍以上の約170億円になった。供給過剰になれば、すぐに「安値受注戦争」に突入するのが造船産業の常である。中国の場合、経営基盤の脆弱な民間から大型造船所の建設に動く国営大手まで大打撃を受ける。

[ 2009/02/16 08:00 ] 業界ニュース | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://zosen.blog70.fc2.com/tb.php/160-fda5dbf7










上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。