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今治造船でも死亡事故

2008/08/30(土)

ワイヤが落下し男性作業員死亡/多度津の造船所―四国新聞社

 30日午後1時25分ごろ、香川県仲多度郡多度津町西港町、今治造船丸亀事業本部丸亀工場多度津事業部の岸壁付近で、大型クレーン(ジブクレーン、高さ約70メートル)の鉄製ワイヤが落下、付近で作業していた同社の下請け会社社員畑田臣計さん(57)=香川県仲多度郡まんのう町公文=がワイヤ(重さ約2トン、長さ約170メートル)の下敷きになり、頭などを強く打って即死した。

 丸亀署などの調べでは、同事業部では午前8時ごろから、クレーンに新しいワイヤを取り付けるため、巻き上げ装置のドラムに巻き取る作業を開始。畑田さんが地上でワイヤのねじれやたるみを確認していたところ、何らかの原因でワイヤが落下したらしい。

 同署は、▽ワイヤの設置方法は適切だったか▽途中で切れた形跡がないか―など、詳しい落下原因を調べている。



幸陽船渠(8月28日に家宅捜索)も、今治造船グループに属している。

労災死亡事故:「幸陽船渠」を捜索 安全確認怠った疑い−−三原署など /広島 - 毎日jp(毎日新聞)
幸陽船渠の労災死件数は突出(中国新聞)
事故TB:0CM:0

ふたたび三菱が大型客船へ

2008/08/26(火)

三菱重工:大型客船の建造、今年度内にも再開  − 毎日jp(毎日新聞)

 三菱重工業は大型客船の建造を今年度内にも再開する。02年に大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」の建造中に火災事故を起こしてから新たな受注を止めていたが、再発防止体制が整ったと判断した。収益性の高い大型客船の建造を再開することで、鋼材価格の高騰などで収益環境が悪化している造船事業のてこ入れを図る。

 すでに欧州の客船会社から、客室1000室超の豪華客船2隻を受注する方向で商談を進めており、年度内にも正式契約を結ぶ。1隻目は13年3月、2隻目を14年3月に完成させる予定で、受注額は1隻1000億円規模に上るという。

 大型客船の単価は同規模のコンテナ船の約5倍だが、構造が複雑なため、建造中に予想外の事故も起きやすい。02年の事故も溶接工事の熱が上階の客室に伝わり、家具が燃えたことが原因とされる。

 このため、三菱重工は再発防止に向けて、作業現場の周辺まで詳細に分かる三次元の設計図面を導入し、現場教育も再徹底。さらに客室部分の工事は、ホテルの建設実績がある大手ゼネコンに委託し、三菱重工は船体建造に専念する。

 三菱重工は、91年に完成した日本郵船の「飛鳥」など戦後に6隻の大型客船を建造した実績を持つ。現在、大型客船は欧州メーカーが独占的に受注しているが、三菱重工の大宮英明社長は「大型客船を通じて、造船事業の付加価値を高めたい」と述べ、欧州メーカーに対抗していく構えだ。

業界ニュースTB:0CM:0

幸陽船渠でまたまた死亡事故!

2008/08/24(日)

造船工場でまた死亡事故 三原市(中国新聞)

 24日午前9時5分ごろ、三原市幸崎町能地の幸陽船渠(せんきょ)=桧垣俊幸社長=の構内で、同所の作業員天倉進さん(61)が、落下したレール(長さ約6メートル、重さ約300キロ)に挟まれ、腹部内出血で死亡した。同社では4日に作業員男性が鉄板の下敷きになり死亡する事故があったばかり。三原署や同社によると、天倉さんは部材運搬用のレールの撤去作業中だった。クレーン車でつり下げていたレールが落ちたという。

 同社では2006年5月から今年5月まで4件の労災死亡事故が発生。三原労基署は「総合的安全衛生管理事業場」に指定し指導を強めている。



次の記事と総合すると、幸陽船渠では2006年5月から現在まで、28ヶ月の間に7名が災害により死亡しており、実に4ヶ月に1人のペース。

行政指導中に労災死亡事故(中国新聞、8月6日)

 三原市幸崎町能地の幸陽船渠(せんきょ)の構内で4日、労災死亡事故が発生した。同社では2006年5月から今年5月まで4件の労災死亡事故が発生し、5人が死亡。三原労基署が行政指導を強めていた中での再発で、同社の安全対策がさらに問われそうだ。

 三原署などによると4日夕の事故は、下請け会社の作業員男性(38)が新造船の鉄板部品を運搬中、落下した鉄板(重さ640キロ)の下敷きになり死亡した。



今月2日の早朝には、同じく広島県の神田造船所でも死亡事故が発生している。

事件・事故:呉市の造船所で労災事故死 /広島 - 毎日jp(毎日新聞)

高操業の稼ぎ時に、むやみに労働時間ばかりを増やしていないか。暑い夏こそ安全第一!
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
事故TB:0CM:2
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