造船ブログ
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原子力潜水艦事故は中国が原因?
2008/11/13(木)
2008年11月10日、日本海を試験航行していたロシア太平洋艦隊の原子力潜水艦が8日、消火装置の誤作動で20人が死亡した事件で、ロシアメディアは原因を「中国製の質の悪い原材料を使用したせいだ」と報じた。環球時報が伝えた。事故を起こしたのは、攻撃型のアクラ級原潜「ネルパ」と見られている。9日付ロシア紙「Komsomolskaya Pravda」によると、この原潜は旧ソ連時代の91年、アムール州の造船所で建造に着手。96年にほぼ完成を迎えたが、その後8年間も放置された。04 年からさびや老朽化した部分の修繕が始まり、07年にようやく完成。今年10月に始まった試験運行の後は、インド軍に貸し出される予定だった。同紙がこの造船所の職員から得た情報によると、経営危機に瀕していたこの造船所には熟練の作業員は1人も残っておらず、原潜を建造する際も質の悪い原材料を使っていた。原材料のほとんどは中国製。事故のあった原潜は最初の進水試験では、隙間からの浸水も発生していたという。
幸陽船渠に異例の行政指導
2008/09/26(金)
広島労働局は25日、労働者の死亡災害が相次いでいる三原市の造船会社、幸陽船渠に対し、安全対策の徹底を文書で行政指導した。経営陣の責任や安全教育のあり方まで、具体的に指示する異例の内容になっている。 指導内容は、経営トップが安全第一の経営を行うことを自社や協力会社の従業員、社会に宣言する▽安全大会を毎年開催する▽過去3年間の死亡災害を背景まで検証し、防止策を報告する―など5点。落合淳一局長が労働局に呼んだ桧垣俊幸社長に「人の命をもっと真剣に受け止めてほしい」と述べて文書を手渡した。 同社では2006年から2年半余りで9人が亡くなる死亡災害が発生。労働局は今年6月、災害根絶のための抜本策を練るよう指導したが、その後も3件の死亡災害が起き、今後も発生の恐れがあると判断した。
今治造船でも死亡事故
2008/08/30(土)
30日午後1時25分ごろ、香川県仲多度郡多度津町西港町、今治造船丸亀事業本部丸亀工場多度津事業部の岸壁付近で、大型クレーン(ジブクレーン、高さ約70メートル)の鉄製ワイヤが落下、付近で作業していた同社の下請け会社社員畑田臣計さん(57)=香川県仲多度郡まんのう町公文=がワイヤ(重さ約2トン、長さ約170メートル)の下敷きになり、頭などを強く打って即死した。 丸亀署などの調べでは、同事業部では午前8時ごろから、クレーンに新しいワイヤを取り付けるため、巻き上げ装置のドラムに巻き取る作業を開始。畑田さんが地上でワイヤのねじれやたるみを確認していたところ、何らかの原因でワイヤが落下したらしい。 同署は、▽ワイヤの設置方法は適切だったか▽途中で切れた形跡がないか―など、詳しい落下原因を調べている。
幸陽船渠でまたまた死亡事故!
2008/08/24(日)
24日午前9時5分ごろ、三原市幸崎町能地の幸陽船渠(せんきょ)=桧垣俊幸社長=の構内で、同所の作業員天倉進さん(61)が、落下したレール(長さ約6メートル、重さ約300キロ)に挟まれ、腹部内出血で死亡した。同社では4日に作業員男性が鉄板の下敷きになり死亡する事故があったばかり。三原署や同社によると、天倉さんは部材運搬用のレールの撤去作業中だった。クレーン車でつり下げていたレールが落ちたという。 同社では2006年5月から今年5月まで4件の労災死亡事故が発生。三原労基署は「総合的安全衛生管理事業場」に指定し指導を強めている。
三原市幸崎町能地の幸陽船渠(せんきょ)の構内で4日、労災死亡事故が発生した。同社では2006年5月から今年5月まで4件の労災死亡事故が発生し、5人が死亡。三原労基署が行政指導を強めていた中での再発で、同社の安全対策がさらに問われそうだ。 三原署などによると4日夕の事故は、下請け会社の作業員男性(38)が新造船の鉄板部品を運搬中、落下した鉄板(重さ640キロ)の下敷きになり死亡した。
常石ガス爆発
2008/06/10(火)
10日午前10時半ごろ、香川県多度津町東港町の常石造船カンパニー多度津工場でガス爆発があり、ペルー国籍の作業員、中村ルイスさん(47)=同県丸亀市今津町=が顔や腕などにやけどを負う重傷で病院に運ばれた。 丸亀署の調べでは、中村さんは工場内の岸壁に係留中の自動車運搬船内で溶接作業をしていた。同署などが詳しい状況を調べている。
クレーン車倒れ2人死傷、下関市
2008/05/23(金)
二十二日午後零時ごろ、下関市長府港町の関門港湾建設の敷地内で、船の塗装作業をしていたクレーン車が倒れ、ゴンドラに乗っていた男性作業員二人が地面にたたきつけられた。山口県警によると、一人が死亡、もう一人も負傷して病院に運ばれた。 県警や下関市消防局によると、ゴンドラは二十数メートルの高さだった。二人は船に搭載されたクレーンの鉄骨を塗装する作業中だった。県警が事故原因を調べる。 現場は、周防灘に面する工場などが立ち並ぶ地域。
「春の嵐」風速30mで三井造船クレーン倒壊
2008/04/19(土)
三井造船千葉事業所(市原市八幡海岸通)で18日午前、作業中の大型クレーン(高さ約80メートル、重さ約1800トン)が横転した事故で、事故当時の最大瞬間風速が30メートルに達していたことが分かった。同社の規定では風速28メートルを超えた場合、作業を中止するように定められており、市原署は現場管理に問題があった可能性もあるとして、関係者から事情を聴いている。 また、事故でけがをしたのはクレーンを操作中だった同社員、稲田稔さん(54)と判明した。 同署などによると、この日は保管場所にある船体の一部(約80トン)を、約150メートル離れた塗装工場までクレーンでつり上げて運搬する作業が行われていた。午前8時ごろ、同社員の1人が風速18メートルであることを確認し、作業を開始した。 しかし、午前9時半ごろ、30メートルを超える突風が吹き、クレーンがレールの上を移動し始めた。約180メートル移動し、岸壁に設置されていた転落ストッパーに衝突して横転したという。 同社によると、今回事故があったクレーンは73年に設置。今年1月の定期点検時では本体、レールともに異常はなかったという。
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