造船ブログ
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Vessel Astern 船舶・海洋関連ニュースを集めてます。ネタも随時募集中!(メールフォームをご利用下さい)※大航海時代Onlineとは関係ありません。オンラインゲームのブログは嫌いです。
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造船大手、外国人新卒採用へ
2008/10/08(水)
造船重機大手が本社での外国人新卒採用を本格化している。来春、三菱重工業は例年の1―2人から18人に拡大。今年初めて韓国で会社説明会を開いたIHIは韓国人だけで8人に内定を出し、外国人採用は15人と今春の2倍以上にする。産業界では1日、主要企業が来春入社組の内定式を開き、2010年春の採用活動が動き出す。海外事業拡大や国内の技術者不足に対応するため、海外営業要員やエンジニアで外国人採用がさらに活発になりそうだ。 三菱重工は中国、韓国や東南アジアの出身で、日本の大学に留学している学生を中心に採用する。同社は売上高の約半分を海外が占め、原子力発電機器や小型ジェット旅客機など海外を主戦場とする事業も多い。「グローバル展開には優秀な海外の人材が不可欠」として、今後も20人前後の採用を続ける方針だ。
海のカーナビ「Sea-Navi」ユニ造からも航路解析システム
2008/09/12(金)
造船大手のユニバーサル造船(川崎市)は、燃費や到達時間など目的ごとに最適航路を探索する「海のカーナビ」を開発した。来年から実際に就航中のコンテナ船などで実証実験を始める。航路は通常、船長が海図や気象予報などをもとに“経験”により決定しているが、海のカーナビは、船の大きさや波の高さなどの情報を総合的に計算して最適航路をはじき出す。5〜8%の燃費改善などのメリットが見込めるという。 造船会社は、水抵抗を削減できる船体に改良することで省エネを進めてきた。20年ほど前からはスクリュー周りへの機具装着などによる推進効率アップにも取り組み、数%の燃費改善を実現してきたが、ハード面での技術革新は限界に近づきつつある。そこで同社は、ソフト面での省エネ技術開発に2005年ごろから着手し、運航支援システム「Sea−Navi」を開発した。
IHIが韓国で就職説明会
2008/09/04(木)
日本企業として初、主要4大学で 【ソウル4日上田勇実】重工業メーカー大手のIHI(旧石川島播磨重工業)は2日から5日まで、ソウルの主要大学で開催中の就職説明会に日本企業として初めて参加し、話題を呼んでいる。 同社は、グローバル人材の確保に向け、教育水準が高く、地理的にも近い韓国に着目。求人難の日本と就職難の韓国の間で相互の利害も一致した。説明会参加の打診に回答があった延世大学、高麗大学、建国大学、成均館大学の4大学で、韓国企業に交ざってブースを設置し、講堂などを利用したプレゼンテーションも行っている。 韓国人採用枠は、来年新卒採用の240人のうち技術系・事務系合わせて約10人。日本語が話せなくても、内定後に会社が6カ月間の語学研修を実施する。待遇は日本人と同一で、入社後は勤務先に近い会社の寮に入る。 2日から4日までの3日間でブースなどへの来場者は1300人以上、実際に応募登録した学生は700人近くに達した。同社の満永敬哉・人事部採用グループ部長は、「韓国は優秀な人材が多い。今回の説明会で採用が順調にいけば、来年以降も続けたい」と述べた。
この種の「ニュース」は、国内のメディア、新聞では報じられない。国内では報じられないのだが、しかし、韓国紙が、情報をポロリと記事にする。それで「動き」が判る、という。このような事例が増えつつあるかに映る。
ふたたび三菱が大型客船へ
2008/08/26(火)
三菱重工業は大型客船の建造を今年度内にも再開する。02年に大型客船「ダイヤモンド・プリンセス」の建造中に火災事故を起こしてから新たな受注を止めていたが、再発防止体制が整ったと判断した。収益性の高い大型客船の建造を再開することで、鋼材価格の高騰などで収益環境が悪化している造船事業のてこ入れを図る。 すでに欧州の客船会社から、客室1000室超の豪華客船2隻を受注する方向で商談を進めており、年度内にも正式契約を結ぶ。1隻目は13年3月、2隻目を14年3月に完成させる予定で、受注額は1隻1000億円規模に上るという。 大型客船の単価は同規模のコンテナ船の約5倍だが、構造が複雑なため、建造中に予想外の事故も起きやすい。02年の事故も溶接工事の熱が上階の客室に伝わり、家具が燃えたことが原因とされる。 このため、三菱重工は再発防止に向けて、作業現場の周辺まで詳細に分かる三次元の設計図面を導入し、現場教育も再徹底。さらに客室部分の工事は、ホテルの建設実績がある大手ゼネコンに委託し、三菱重工は船体建造に専念する。 三菱重工は、91年に完成した日本郵船の「飛鳥」など戦後に6隻の大型客船を建造した実績を持つ。現在、大型客船は欧州メーカーが独占的に受注しているが、三菱重工の大宮英明社長は「大型客船を通じて、造船事業の付加価値を高めたい」と述べ、欧州メーカーに対抗していく構えだ。
韓国STXが欧州Akerを買収!
2008/07/25(金)
アーケル・ヤーズ造船(Aker Yards ASA)の筆頭株主だった韓国のSTX造船が欧州委員会の許可を得て株式を買い増し、経営権を完全掌握することになった。アーケルはクルーズ船やフェリーの建造を得意とする企業で、クルーズ船ではイタリアのフィンカンティエリ(Fincantieri)とドイツのマイヤー・ベルフト(Meyer Werft)と並ぶ三大メーカーといわれている。世界18ヵ所に造船所を持っているが、そのうちの3ヵ所はフィンランド(ヘルシンキ、トゥルク、ラウマ)にあり、約4,000人を雇用している。フィンランドでは、雇用確保に加え、クルーズ船の製造技術の流出を懸念する声が出ている。
三井造船、就航解析サービスを開始
2008/07/18(金)
三井造船は17日、船舶ごとに運航実績を分析し、燃費を良くする方法などを提案する海運会社向けサービスを8月1日に始めると発表した。 船の大きさやエンジンの性能、航海履歴などを1隻ごとに調べ、コンピューターで船型モデルを作成。船齢の増加による船体の変化や気象条件なども考え合わせてシミュレーションし、適切な航路や速度、エンジン回転数などを専用サイトで提案する。海運会社が速度契約や燃料契約を検討する際の支援もする。 海外と結んで運航するタンカーや貨物船を主な対象と想定しており、年間100隻の契約を目指す。
川重、住重、三井 過去最高の増益
2008/06/14(土)
造船・重機大手6社の2008年3月期連結決算が14日、出そろった。全社が増収を記録し、営業利益はプラント事業で多額の損失を出したIHI(旧石川島播磨重工業)を除く5社が増益となり、このうち川崎重工業、住友重機械工業、三井造船の3社が過去最高を更新した。民間設備投資の拡大を背景に船舶部門や機械部門が好調だった。 09年3月期は鋼材など原材料価格の高騰や急激な円高が重しとなり、営業利益は日立造船を除く5社、最終利益は全社が減益を見込んでいる。好業績を続けた造船・重機大手の収益構造に陰りが漂い始めた。08年3月期は川崎重工、住友重機、三井造船の3社が売上高で過去最高を達成。三菱重工も1985年に三菱自動車を連結対象から外れた後の最高となった。
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